これからの広告
いま、日本の経済は長引く景気低迷で不透明な混迷の時代を歩んでいます。
われわれ広告会社は、このような市場環境の中で、切実なクライアントニーズに対して「売りに直結する」「効く」広告づくりに努力しています。 近年の急速なデジタル技術の普及と消費者意識の変化は、広告コミュニケーションの方法・表現に大きな影響を及ぼし、従来の手法・認識を大きく変貌させ、さらに創造的な「知恵」がもとめられています。 これからの広告はスペース提供の代理業務から脱皮し、クライアントの多様な要求に的確に対応し、たえず社会の動向を敏感にとらえ、情報提供の役割を担う鋭い感性が必要とされます。
そこから、広告費を各媒体に効率的に配分することにより費用対効果を最大化し、コストとリスクを低減させる最適プランが立案されます。 当社は競争の激しい広告業界の中で既成概念にとらわれない特色ある仕事を生み出してきました。 交通広告・新聞・雑誌を主力媒体として培ってきた実績がクライアントからの信頼につながり、これからの広告に即応できるメディア環境が完全に整備されたと自負しています。
困難な市場環境こそ、さらなる飛躍ができる可能性が秘められた時代と考えています。
